上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

某音大の先生が曲の解説をしてくださる講義に通っています。

生徒は4人(今日は3人)。

本日は詩人の恋の3回目

12曲から15曲まで

まずはじめにある歌手のCDを聞かせていただきます。

それから解説が始まります。

先生独自の視点と切り口での解説は面白く引き込まれます。

たとえば

13曲では

Ich hab' in Traum geweinet (私は夢の中で泣いた)

と言う歌詞が3箇所に出てきます。

シューマンはその3つを書き分けています。

1回目はクレッシェンド付きで書き

2回目はクレッシェンドなし

3回目はピアノシモ

それは同じ歌詞でも意味合いが違ってくるので

これをどう歌手が歌い分けているか聞いてみましょう。

と、次にフィッシャーディスカウのCDを聞かせてくださいます。

その3つは最初に聞いた歌手と違って見事に歌い分けられています。



14曲では

12小節目と25小節目にピアノ伴奏にアクセントが書いてあります。

同じ音形ですし同じに弾いてしまうところですが

12小節目は喜びのアクセント

25小節目は涙を表すアクセント

で、同じに弾くべきではないと。

これもイエルクデムスの伴奏は弾き分けられていましたが

もう一人は全く同じ。

歌詞の意味を理解していないと

おかしな伴奏になるということですね。



15曲

今なら憂さ晴らしに六甲ドライブウェイをぶっ飛ばすという感じですが

まあこの時代なら憂さ晴らしの乗馬と言った感じでしょうか?

と面白い解説でした。

7節にAch(ああ)が3回でてきますが

最初がEでsf付き

2回目は5度下で歌われます。

これも最初のAchは行きたい!と素直に

2回目は ちょっと無理ちゃうか と屈折した気持ちで

と解説されました。

これも同じ調子で歌うとやはり変です。



もう一人の歌手も美声でしたしそれだけ聞いていたら何も感じないところですが

先生の解説付きでそのあとディスカウの歌を聞くと

こんなに違うものかとびっくりさせられます。

ピアノ伴奏(伴奏と言っていいのか)も

今日聞いた2人のピアノは全く異なる音楽でした。










スポンサーサイト
コメント:
この記事へのコメント:
コメント:を投稿する
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック:
この記事のトラックバック URL
http://aizankei.blog.fc2.com/tb.php/87-aa088023
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック:
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。