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書きたいと思いながらかなり日がたちました。



前回の読書日記後に読んだ本は



①僕のメジャースプーン 辻村深月

②食堂かたつむり 小川糸

③カシオペアの丘で 重松清

④塩の街 有川浩

⑤生かされて イマキュリー・イリバギザ 

⑥美しき凶器 東野圭吾

⑦ゆびさきの宇宙 生井久美子

⑧生きるって人とつながることだ! 福島智



久しぶりに心が震えるような本に出会いました。

⑤生かされて

ルワンダで100日間に100万人のツチ族が虐殺された事件は記憶に新しいですが

その当事者で

トイレに隠れて奇跡的に生き延びた女性の物語(実話)です。

この話は 怖かった、恐ろしかったの物語ではありません。

家族はすべて殺され これ以上ない過酷な状況の中にあって

彼女は希望を失わず前向きに生きてそして生き残りました。

人間てすごい。

そして人間って残虐。

この本に書かれていて心から恐ろしいと思ったのは

100万人のツチ族は軍隊によって虐殺されたのではなく

フツ族一般市民が槍、ナタ、ナイフで襲ったのです。

隣に住む普通の市民が突然殺しにやってくるのです。その恐怖!

その中をイマキュレーがどう生き抜いて そしてその後、殺人者に対してどう対応したのか。

必読です。

http://www.amazon.co.jp/%E7%94%9F%E3%81%8B%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%80%82-PHP%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%83%90%E3%82%AE%E3%82%B6-%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3/dp/4569672574



この本の印象が強くてあとはかすみがちですが

⑦と⑧は以前Mちゃんから教えていただいた東大の祝辞で知った福島智氏関連。

http://www.u-tokyo.ac.jp/gen01/b_message19_03_j.html#TOP

福島氏は盲ろう者(目も見えず耳も聞こえず)と言う困難を乗り越えて現在東大の教授として働いておられます。

これも感動的な本ですが、きれいごとだけではなく適応障害で苦しまれたことなど赤裸々に書かれています。



あと簡単に

①ちょっと不思議ですがまた読んでみたくなる小説です。

続編があるようなので読んでみたいと思っています。

②これも感動的。映画化されました。食べることについて考えさせられます。

③重いテーマを扱っています。

④途中で気が付きました。 意外に恋愛小説でした。

⑥定期的に東野作品は読みたくなります。







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コメント:
この記事へのコメント:
No title
こんばんは。

「生かされて」は以前読みました。いろいろな視点から様々に考えることができるドキュメンタリーだなと読んだ覚えがあります。

悲劇がどのように人間の人生に影響をもたらすのかについては、夜と霧やitと呼ばれた子シリーズなどに描かれていますが、この本もそれらに連なるものと捉えられそうです。(悲劇は人を一生苦しめ、その人の人生を台無しにしてしまいます。)
2010/08/01(日) 22:11 | URL | NY #79D/WHSg[ 編集]
No title
私は小説ではありませんが「ホテルルワンダ」だったかな?はみました。外見は何も変わらないのに民族って。旧ユーゴでも。世界中で憎しみの連鎖が起きています。小さなことであれば私自身にも。もしかしたら。人とは罪深いものだと思います。時として。
2010/08/02(月) 05:15 | URL | りすのいねむり #79D/WHSg[ 編集]
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