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大雪山は私の大好きな山の一つです。

今回事故のあったトムラウシにはまだ登った事はありませんが

旭岳、黒岳、赤岳、永山岳などには登ってきました。

秋の紅葉のすばらしさはちょっと言葉にできないほどすばらしく

今年も秋に登りに行こうと計画しています。



大雪山系で大量の遭難死亡者がでました。非常にショッキングなニュースでした。

まず

今回の事故で亡くなられた方のご冥福をお祈りしたいと思います。

そして

いろいろなニュースで

装備の不備やガイドの力量の不足や旅行会社の安全管理の問題が表に出て来ています。

しかし、あえて言わせていただければ

山に入る事は究極の自己責任の世界です。

ガイドがいるからといっても

装備も体調管理もすべて自分の責任です。

ツアー登山が100名山ブームの頃から急に増えてきました。

体力も経験も自己申告のメンバーを大勢引き連れて登山する事が正しい事なのかずっと疑問に思ってきました。

北岳や槍など100名山と名の付く山に登った時は例外なく山小屋はツアー登山客でいっぱいでした。

そして食事などもすべてツアー客優先になり

ちょっと苦々しい思いでした。

狭い山道で団体客の後ろになるとなかなか追い抜くことができずにペースが落ちたり

前から来られて道を譲ったら何十人も通って面食らったりしたこともあります。



夏山でも暴風雨になれば体温は急速に落ちて行きます。

数年前北アルプスのとある山を登っている最中

パーティーの一人が疲れて座り込んでしまい動けなくなった事がありました。

雨風が強かったので立って待っている私たちも体温が下がってきます。

山はお天気の時とそうでない時の体力消費が何十倍も違う世界です。

お天気がよければハイキング程度の山歩きが

ひとたび天候が狂うと とたんに死の彷徨と変わります。

その時生死を分けるのが装備はもちろん、いろいろな判断(引き返すか進むかビバークするか)、そして体力になっていくのでしょう。

そういう究極の場面を見知らぬ人の寄せ集めで乗り越えていくのはかなり難しいと思います。

ツアー登山について思っていることを述べました。

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コメント:
この記事へのコメント:
No title
こんにちは。

登山ですら、パックツアー+軽登山のイメージで捉えられているのではないでしょうか。素人でも感動体験が出来るパックツアーとして。素人の「感動体験をしたい」という欲求と、旅行会社の思惑が一致した結果なのでしょうね。

>山に入る事は究極の自己責任の世界です。
>ガイドがいるからといっても
>装備も体調管理もすべて自分の責任です。
正にそうだと思いますが、現在はそれが出来ない素人が山に入って救助されるケースが後を絶ちませんね。
2009/07/19(日) 11:50 | URL | NY #79D/WHSg[ 編集]
No title
その一番の元になっている掟を知らない人が多いんです。
もうバカンス並みで参加しはります。
ビーチを感覚が同じなんだと思います。
誰かが助けてくれる、誰かについていけばいいっていう認識なんだと思います。
登山はもっと冷静にならないといけません。
2009/07/19(日) 15:05 | URL | ときん #79D/WHSg[ 編集]
No title
ツアー客、一気に増えましたよね。
それも中高年向きの。
いろんな体力と知識の人が集まるので、私もツアーはお奨めしません。
今回の私の山行も、普段ハイキングコースなのに悪天候になった途端、冬山のような過酷な世界に陥りました。
少人数パーティだったから団子になって動きもよかったですが、これでたくさんの団体を引き連れていたらと思うと、冷や汗がでます。
2009/07/21(火) 14:56 | URL | kazu #79D/WHSg[ 編集]
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