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今日は朝からレッスン

コンサートまでの空き時間にオイルマッサージで時間をつぶし

3時からコンサート

そして7時から東京から帰ってきた友人を囲んで食事会

と言う超充実した1日だったのですが

コンサートの印象があまりに強くあとは省略



世界最高峰のメゾソプラノと定評のあるカサロヴァのコンサートに行ってきました。

今日の演奏会は演奏会形式で行われ

オーケストラもピットの中ではなく壇上に

そしてその前でソリストが歌います。



カサロヴァはサイドにスリットが入った真っ赤なドレスで登場

現れて、一声発しただけで周りの空気が変化するような存在感がありました。

女性では出しにくい音域の低音から高音まで

難なく響きのある声を出せることはもとより

カルメン特有のやくざの入った声も自在。

第4幕に入ると興奮も最高潮に

ちょっと震えが来てしまいました。



カルメンという役は

ミカエラというかわいい婚約者を持ちまじめに働いていたドン・ホセの人生を狂わせる魔性の女。

ドン・ホセはどんどん落ちて行き犯罪者から最後には殺人者になりラストを迎えます。

カルメンは何にも支配されない自由な女。

かっこいいエスカミーリョと恋に落ちる。

色気、美しさ、自由奔放さ、悪さをすべて表現することが求められる難しい役です。

カサロヴァはそのすべてを余すところなく表現していたと言っても過言ではありません。

しばらく興奮は治まりそうにありません。



それ以外では

ドン・ホセ役がどうしたことか

楽譜から目を離さずに歌っていたのがとっても気になりました。

もちろん美声で音楽も楽譜を見ているから変と言うことではないんです。

ただ、歌いながら楽譜をめくったりされると

視覚から入ってくる情報もコンサートの一部なわけですから・・。

せめて時々チラッと見るくらいならそんなにも気にならないのですがどうしたんでしょう。

ミカエラ役の方も楽譜凝視されていました。そんなに長いアリアでもないのにどうして?

ひょっとして暗譜できないからコンサート形式?

とか勘ぐってしまいました。

脇役の中でとても良かったのが

フラスキータ(佐藤亜希子さん)とメルセデス(鳥気弥生さん)

声も美しく演技も自然、カサロヴァ、コーラスと一緒に歌うところも素敵でした。

そして

コーラスもすばらしかったです。



改めてこのオペラが名作であることを再確認して近いいうちにまた聞きたいと思わせられる日でした。





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コメント:
この記事へのコメント:
No title
aizankeiさんの記事を読んでるだけで、コンサートの雰囲気がよく伝わってきました。
カルメン、私も行ってみたいです!
2009/03/22(日) 20:12 | URL | kazu #79D/WHSg[ 編集]
No title
(・0・*)ホ,(゜0゜*)ホ--ッッ!!!
勉強になります。
コンサートに行くにも、ただ聞きに行くんじゃなくて、事前にそのプログラムを勉強していくとより一層楽しめます。

カルメンっていうのは、あまりにも有名なんですが、いまいちはっきりしなかったです~
魔性の女というイメージなんですね。

それと楽譜を見ながら演奏するというのは私も興ざめします。
イアンの先生は「暗譜あって、初めてそこから色づけしていく」という持ち主です。
楽譜を見ながら演奏するのは仕上がってないとまで言われました。
お金を出してもらって聞きに来てくれるお客さんに失礼のない、楽しんでもらう、プロなら暗譜でお願いしたいです~~
私も今日、イアンとピアノのリサイタルに行ってたんです。
その中で一人男の方が楽譜を見ながら演奏しました。何度も立って譜めくりする女の方が目障りでした…チラっと見るならまだ許せるけど、最初から最後までガン見してました~~
2009/03/22(日) 22:34 | URL | ときん #79D/WHSg[ 編集]
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